買収時に必要な書類・資金

買収時に使用する書類

下記のような書類が必要となります。

  • 秘密保持契約書(NDA・CA)
  • 買収意向表明書
  • 基本合意書
  • DD事項チェックリスト
  • 最終譲渡契約書

買収前・買収中・買収後で必要になる資金

買収に必要になる資金は、買収対象企業のサイズによって様々です。
自社を超える売上規模の会社を買収する例など、手元現預金の範囲ではなく、金融機関などから買収資金を調達して買収を行う企業もあります。

買収前

M&Aを行う上で、費用面で考えておく必要があるのは、アドバイザーへのフィー、専門家(弁護士・会計士)へのフィー、自社の担当者がM&Aに割く時間です。

アドバイザーのフィーについても多寡は様々ですが、高いところと安いところでは、同じサービスでも10倍ほど金額の開きがございます。
各社様々な要因の上で料金を決定していますが、実際に金額感の合うアドバイザーと協働することが重要です。

買収中

買収中は、主にはDDに費用がかかります。買収監査と呼ばれ、それぞれの専門家に発注し、財務・法務・税務・環境などの観点から、買収後に発生し得るリスクについて分析を行います。

こちらについての費用も「何をどこまでやるか」という設計次第ですが、数十万円〜数百万円といった金額感で設定されています。

買収後

買収時に譲渡金の決済を行う必要があります。通常一括の銀行振込で行われることが多いです。現在は各銀行も大企業はもちろんのこと、中堅、中小企業のM&Aに対しても積極的に融資を行っており、ここ数年の低金利情勢も相まって有利な条件で融資を受けやすい状況が続いております。

また買収後には、買収企業の運転資金や既存借入れの返済などに資金が必要になるケースもあります。

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