事業承継M&Aのメリット

事業承継M&Aを行うメリット

M&Aという手法を使った事業承継は日本の中堅・中小企業においても一般化してきています。
最大のメリットは、従来の親族に対する承継よりも圧倒的に選択肢が広がり、承継の自由度が高くなることと、企業の持続的成長に向けた推進力が手に入りやすいことです。

日本で一般化していた親族間の承継は、事業を引き継ぐもの以外への相続の問題や、そもそも親族という限られた範囲の中から後継者を選ばなければならないという問題が存在していました。

その点、M&Aは理論的には世界中の企業に自社の事業を承継することができ、承継の範囲・方法等も全てカスタマイズできるため、従来の承継と比較すると圧倒的に自由度が増します。

会社や事業、従業員のことを考え、最適な決断を模索しやすいことがM&Aの利点です。

従来の親族間承継との違い

また、譲渡先とのシナジーという点が、従来の親族間承継とは大きく異る点であり、メリットでもあります。

企業を取り巻く環境は10年、20年、30年前とは全く異なっています。
従来と同じこと、また他社と同じこと継続しているだけでは、企業が存続することすら難しい時代です。

M&Aにより規模を拡大する、また他社と協働することにより新たな発想で価値を生み出すことを模索していかねば、国際競走に勝つことができない時代です。

日本を代表する企業・産業である新日本製鐵や住友金属ですら更なる規模の拡大を目指し経営統合を行いました。

みなさんの身近な地方銀行も経営統合の波が訪れています。
競争の激しい世の中で、持続的成長を目指すため、M&Aによる事業承継はメリットといえます。

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