PMIとその必要性について

PMIとは

PMIはPost Merger Integration(ポスト・マージャー・インテグレーション)の略であり、企業のM&A成立後の、組織や制度の統合プロセスのことを指します。

2つの異なる組織が1つになる過程では、文化の違いや、制度の違いなど様々な違いを乗り越える必要があります。
2つの異なる企業に対して、中長期的な成長、企業価値の向上のための共通の価値観やしくみを構築することがPMIです。
M&Aがどれほどの効果を発揮するかは、PMIがどの程度うまくいったかに拠ると言われています。

PMIの必要性

M&Aは両社のシナジーを前提に行われます。シナジーが大きくなるかどうかを決めるのは、単純な事業の組み合わせの良さだけではなく、M&A成立後の経営がとても重要です。

M&Aが企業経営におけるソリューションとして一般化し、量的にはM&Aは拡大を続けてきました。
その中で、当初目論んだほどのシナジー効果を十分に発揮できずに、結果的に失敗におわるM&Aも少なくありません。

具体的には、「買収された企業の従業員が買収先の企業文化とマッチせずに離散した」や「統合後のシステムトラブル」などがあります。

企業を動かす上での基盤となる人材やシステム、また具体的な業務を行うためのルールやオペレーションが、統一されずしてM&Aの成功はありません。
折角、時間と費用を費やし行った、社運を賭けたM&Aにおいて、大きな果実を得るため、PMIは必要なのです。

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